とことこクラブで秋探し
こんばんは、お散歩大好き広報担当ひかるです。
今日はとことこクラブのお話です。
東温市のとことこクラブ
とことこクラブとは?
東温市では、市民が地域の自然環境への愛着を深め、自然環境保全への意識を高めることを目的として、小さな子どものためのおさんぽ会「とことこクラブ」を開催しています。
就園前のお子さんとその保護者の方を対象に、「NPO法人自然環境教育えことのは」に運営を委託して行っています。
森の交流センターで秋を探そう
初めてとことこクラブに参加するので、とことこクラブの日はたくさん自然と触れ合うぞー!と意気込んでいました。
しかし、まさかの大雨。
はい、私のせいです。雨女を発揮してしまいました。
ですが、森の交流センターの東屋の中にはたくさんの虫たちが……!!
しかもなかなかレアなゲンゴロウやチョウ、バッタなどを見たり、触ったりできて子どもにとったらパラダイスな空間でした。
この虫たちを用意してくださったのが、まつやま自然ネットワーク、愛媛県野生動植物保護推進員、愛媛県レッドリスト改訂分科会員の武智礼央さん。
虫のことはなんでも知ってるプロです。
ちなみに、今日参加した男の子は手持ちの虫の図鑑がもはや大人用の図鑑。こちらもガチな虫好きの4歳さんです。
今日は二人の虫のプロがいたのですが、2人に掛かればこんなものも見つけちゃいます。みなさん指の上にある小さい透明の点、何かわかりますか?
実はナメクジの卵だそう!大きさ1ミリもないです。しかも透明でこの日は雨。私だったらこんなの絶対見つけられないです。
虫のことを話す二人はとっても生き生きしていました。
雨が上がった時を見計らってセンターの敷地をぐるぐる回って秋探しです!いろんな虫を見つけて採ったり触ったりしました。
虫の他にもフウセンカズラのタネを取ったり、ムクノキの実を食べてみたり、秋の自然を満喫できました。
次回のとことこクラブは1/12(水)
今回は、虫のプロが参加していましたが、普段はいろんな子どもたちが遊びに来ています。
もちろん、あまり虫のことを知らない子どもさんでも大歓迎です!
次回は1/12(水)です。「冬にも会える虫や木の実」というテーマだそうです。スタッフの方も優しくて、自然のことをよく知っている人たちで、楽しいこと間違いなしです。ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
それでは、また!