【かきぞめ大会】書き順とメンタルが大事だと学んだ話
こんばんは、広報担当ひかるです。幼い頃、字を書くことが苦手で泣きながら習字を書いていました。(今でも字が汚い)
今年の取材初め(年始はなんでも”〇〇初め”を使いたがる人)は、よしいのこども館の書き初め大会でした。
みんなで書き初めタイム
よしいのこども館も5日からの始まりだったので久しぶりのイベント。小学校3〜6年生が参加しました。
お正月はゆっくり家で過ごしていた子どもが多いのか、とっても静か。
君たち小学生だよね?ってほどに静か。
そして、かきぞめイベントが始まりました。
まずは「永」という文字から”とめ、はね、はらい”のレクチャーを受けた後それぞれ書いていきます。
子どもに「”来”の書き順ってわかる?」と言われ、一緒に調べました(忘れたダメな大人)。書き順があることで”とめ、はね、はらい”が自然とできるようになるそうで、確かに書き順通りに書いた文字は以前のものより綺麗でした。
上手く書くには、メンタルも意外と大事
こども館スタッフたちから丁寧に指導を受けながら、1時間ほどかけて作品が完成しました!
「家でやるよりうまくできました」と話していた子どもたち。確かに、初めに書いたものより上手くなっていました。
みんなですることで、「もっと綺麗に書きたい。とりあえずもう一回やってみよう」と思い、書道が上手くなるきっかけになりますよね。メンタルと書き順は書道にとって大事だと感じました。そして来た時よりも笑顔とおしゃべりが多くなっていました。元気な子どもの姿を見れてよかった・・・
字は一生付き合っていくので、子どもたちには楽しく学んでほしいな〜と思います!
1月の各こども館のイベントは広報とうおん1月号に掲載されています(画像タップでPDF見れます)
それでは、また!