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【緊張を集中に変える】小学校6年生の演奏に惹き込まれた話。

こんばんは。学生時代は、特に賞状をもらったことがありません。広報担当ひかるです。・・・あ、皆勤賞はもらったことありました。真面目いぇい!!

それは置いておいて、今日の記事いきます!

あどけなさがある小学校6年生だけど・・・

8月のある日、「ピアノですごい子がいます!」とタレコミを頂き取材に行かせていただきました。

今回取材したのは、小学校6年生の二神弘樹さんです。
二神さんは、2021年度ピティナ・ピアノコンペティション四国地区本選で第1位を受賞しました。

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お家にお邪魔させてもらうと、少し照れ屋なまだあどけなさが残る小学校6年生がいました。いざ、練習部屋に行くと、小学校6年生がもらう量だと思えないほど、数々の表彰盾や賞状がならんでいました。

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インタビュー中にも恥ずかしそうに、時にお母さんの力を借りながら話している姿を見てほっこり。家で飼っている犬と戯れている姿もすごくかわいかったです。

こんな純粋な子がどんなピアノを弾くのかとても気になってきました。

ピアノの前に立つと表情が一変

一通りインタビューが終わり「じゃあ、弾いてくれる?」取材班が聞くと「えー、、。(照)」と言っていたのは束の間。

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ピアノに触れた瞬間表情が一変。激しい感情の起伏を思わせるものや、心弾む軽快なリズムまで自由自在に音を奏でます。二神さんは音だけでなく体全体を使っての表現も巧み。観ている人を惹き込む演奏でした。

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全部で4曲弾いてもらったのですが、あっという間に時が過ぎてしまいました。

思うように結果が出せなかったことも

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順風満帆に見える二神さん。ですが、今に至るまでには葛藤を経験したこともあったそう。

「思うような成績が出せずにショックを受けた時は練習量を増やして乗り越えてきました」

今は重信キッカーズにも在籍している二神さん。両立をしながら、練習をこなすことは並大抵のことではありません。

そして、今年のコンクールで四国地区第1位を受賞した二神さん。

しかし、まだ課題を感じているところも。

「コンクールでは緊張して間違えてしまうことがありましたが、緊張を集中に変えていけるようにもっと練習したい」

現状に満足せず努力し続ける姿は、小学6年生ながら大人顔負けです。

二神さんのインタビューは広報とうおん10月号に詳しく掲載されているのでぜひ、ご覧ください!

私もピアノに再チャレンジしてみようかな、と密かに刺激をもらいました(途中で挫折した人)。

それでは、また!

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