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「地域とともにある学校づくり」を考える

こんばんは、広報担当ひかるです。

みなさんはコミュニティスクールという言葉を聞いたことがありますか?

コミュニティスクールとは、「地域とともにある学校」への転換を図る有効的な仕組みです。

学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていけるように、保護者や地域住民が学校運営への必要な支援に関する協議を行います。

重信中学校のコミュニティスクールは昨年設置され、今年から本格的に始動しています

今年、重信中学校のコミュニティスクールで協議をしたところ、「通学路の安全」の課題が出てきました。子どもたちや保護者からアンケートをとり、通学路に草が生い茂っていて危ないことから牛渕高架橋下の草刈りをすることになりました。

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重信中学校コミュニティスクールの10名程のメンバーが草刈りに参加しました。参加された方の中には、有志で参加されたPTAの方もおられました。

夏休み明け、子どもたちが安全に登校できるよう蒸し暑い中、草刈りをしました。

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そして、始まった頃にはまだ日が出ていましたが、終わる頃には辺りは薄暗くなっていました。草刈りした範囲はなんと1㎞弱。みなさんの熱心さが表れていますね。

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有志のPTAの役員で参加されていた高塚憲吾さんは「コミュニティースクールのメンバーから誘いを受け、手伝いをしたいという思いから参加しました。PTA一人一人が主体となることも大切です」と話します。

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また、コミュニティースクールの委員で今回の草刈り作業の中心的役割を担っていた田房克寿さんは「重信中学校のコミュニティースクールのメンバーのみなさんはとても協力的でありがたいです。今年から(コミュニティスクールの事業が)本格的に始動したので、今後の活動も検討をしていきたいです。草刈りの作業で子どもたちも参加してもらう予定だったのですがコロナの影響で断念しました。夏休み明けに子どもたちに気付いてもらえると嬉しいです」と話しました。

地域とともにある学校として、「地域は学校のために、学校は地域のために」相互の関係が築けると安心して過ごせますよね。

重信中学校のコミュニティースクール事業はまだまだ始まったばかりなので、今後の活動にも期待したいですね~!!

それでは、また!






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