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東温市の小中学生記事まとめ

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スポーツ少年団など小中学生に取材した記事をまとめています。
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#地域

【のぼさんの道を次世代に】髙須賀さんが地域の子どもたちに残したもの

こんばんは、広報担当ひかるです。 突然ですが皆さんは自分の地元のことって知ってますか? 案外知らない人もいるのではないでしょうか?? 今日は、地域を学ぶということについてお話しします。 永野集会所(則之内)の句碑 今年9月に永野集会所で落成式が行われました。この句碑には、正岡子規、柳原極堂、夏目漱石が鎌倉堂を訪れ、詠んだ句が刻まれています。 髙須賀康夫さんは、この句碑の建立の発案者です。 落成式に訪れた子どもたちは「子規たちが訪れたことは、句碑が建てられるまで知らな

100日続けたお米づくりのゴール。稲刈りで学んだ4つのこと

どうも!昨日の夕食はカレーだった広報担当コイデです〜。西谷小学校で行われた稲刈りをレポートしていきます! 100日後に出来上がるお米田植えが6月だったので、苗作りから考えたら大体100日。自分たちが食べる食材が、どうやってできているのか体験できるってすごい。 ちなみに東温市には7つの小学校があり、山間部の小学校では毎年田植え体験が行われています。小規模校の強みですね。 学び1:お茶碗1杯にお米何粒? 田植えのときから、特別講師は地元農家「KOMEYA和田丸」の皆さん。

ZINEみたい!東谷小学生が地域を学ぶ新聞づくり!

どうも。映画「バックトゥザフューチャー」でマーティーがダンスホールで演奏した音楽が深夜に頭から離れなくて、アドレナリンで眠れなくなった広報担当小出です。 ZINEってなに?好きなものや考えたことなどを、1つの冊子にまとめるZINE(ジン)。専門的な技術や知識がなくても、自由な発想で、誰でも簡単に作ることができる、いわゆるオシャンティアイテムです。
magazineのZINEからきてるという説を聞いたことがあります。 何にせよ、私には縁もゆかりもない代物ですね。 東谷小学

100日の1歩目。田植えを通して地域の子供達を見守るKOMEYA和田丸

どうも。広報担当小出です。愛媛県東温市は絶賛田植え中。 そんな中、市立西谷小学校の3〜6年生の皆さんが田植え体験授業を行っていましたよ〜! KOMEYA和田丸の皆さん田植え体験を主催したのは、コメ作りを行っている「KOMEYA和田丸(わだまる)」の皆さん。和田丸は地区の名称です。 西谷小学校は山間の学校。全校生徒は40人ほどです。そのため地域との結びつきが強く、名前を言っただけで「あ〜。○○さんの子か!大きくなったね!」と分かるほど。 みんな真剣に聞いています。 「

4人の卒業生の門出を地域で守る卒業式が心にじわぁってくる

こんばんはー!「隣の池川さんが異動なので寂しい」ってカタカタ真顔で打っているのを見てしまった広報担当の池川です。昨日のnoteぜひ見てくださいね! さて、今回は取材に行くたび毎回心洗われる東谷小学校の卒業式を取材しましたー! 全校生徒27人の小学校国道11号線から、国道494号線へ曲がり少し進んだところにある東谷小学校。紫陽花や紅葉が綺麗な惣河内(そうこうち)神社や、白猪の滝がある自然豊かな地域です。 東谷の子どもたちは地元農家さんと一緒に田植え・収穫・餅つき・しめ縄づ