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地元を守る団結力がすごかった

こんばんは、広報担当ひかるです。

先日、感謝状贈呈式の記事を書いたのですが、その後に地元の人たちで行った草刈りを今日はレポートします!

3km近くの距離の草刈りをする

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市道は3㎞の距離があります。坂もあるのでより距離が長く感じます。私は、市道の中心あたりにある集会所の駐車場に車を置いて、先まで進もうとしていましたが、地元の方から「本気で歩いていくん?(無理やで、やめとき)」と止められてしまいました。そのくらい長い距離を20人程の人数で草を刈っていかなければなりません。

道がない場所、竹藪の中まで草を刈る

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道から出ている草はもちろん、側溝にたまっている落ち葉や、場合によっては竹藪の中に入ったり、道のない急勾配の所で草刈りをします。「大丈夫ですか?」と声を掛けたくなるのですが、そこは草刈りのプロたちなので何事もなくやっていらっしゃってました。

誰かがやらないといけない。

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この道の草刈りを中心的に行っている浅野さんに話を伺いました。「市道を使い続けるためには、誰かが草刈りをやらないといけないから、ずっと続けている。特に今の時期はお祭りがあって昔からあるこの道は神様が通る道とされている。なので今もみんなで草刈りを続けています」と話します。大事な道を守るという強い意志を感じました。

今回は株式会社富久のボランティアの方が1名参加されていました。休憩中は、ボランティアの方を含めみなさんで話が盛り上がっていました。この仲の良さもずっと続いていることにつながっているのだと思いました。

また、12月にも草刈りがあるそうなので、今度は私も長靴と軍手、帽子をしっかり用意して参加したいと思います!(今回全部忘れた人)

それでは、また!

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