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【潜入レポ】小学生の特別授業。大学、研究所、博物館との連携で学びあふれてる

どうも!理解室って水道の勢いめちゃすごいですね。広報担当小出です。

子ども科学&環境会議

科学実験っていつの時代もワクワクしますね。

東温市では、小学5年生を対象に「子ども科学&環境会議」を毎年行っています。大学の教授や県立博物館のスタッフさんが講師になる特別授業です。

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体育館に集まって実験を見る5年生。
床にビニールシートがあるってことは「濡れる系の実験があるのでは?」とザワついてます。

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右端の大きな容器にコーラが・・。もうメントスコーラしかないですね。

メントスコーラの前に、空気について学びます

空気の入った風船と、空気の入ってない風船、どっちが重い?

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愛媛県立総合科学博物館さんからのクイズ。大人でも回答に困ります。

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答えもしっかりメモメモ。

次は二酸化炭素について学びます。
自分が吐く息の中に二酸化炭素が入っているかの実験。
二酸化炭素を含むと色が変わる液体に1分間ストローで息を吹き込んで、どれだけ色が変わるか実験してみました。

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ストロベリー味からオレンジ味くらいには変わったかな?

他にも「普段の生活で二酸化炭素が使われているものを自分で作ってみよう!」ということで、バスボム作りに挑戦。

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ぎゅっと押して固めます。

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クラス1の力自慢!



一方その頃、他の教室では


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魚の解剖実験です。心臓や肝臓など内臓器官を分類していきます。

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小さい心臓にびっくり!

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さらに別の教室では


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木の年輪を観察していました。


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大学教授から、植物の成長の仕方を学びます。

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年輪を見れば、年輪の幅からその年の気候がわかるそうです。
昔の気候変動を知ることは、未来の環境変化を予測するために大切なんだとか。ロマンですね〜。

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なぜ東温市ではこの授業を?


ちょっと固い話ですがお付き合いください。

東温市では、国の進める「COOL CHOICE」の趣旨を踏まえて、地球温暖化対策を推進する意思表示として、平成29年4月3日に「東温まるごとCOOL CHOICE宣言」を行いました。

日本は、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比で26%削減する目標を掲げています。

東温市では、平成29年3月に「第2次東温市環境基本計画」と「とうおんスマートエコタウン計画」を作って、温室効果ガス削減目標を27.7%としました。つまりは二酸化炭素が出るのを減らしましょう!ってこと。

この目標達成に向けた取組を推進していくエンジンとして「東温まるごとCOOL CHOICEプロジェクト」の一つ、「子ども科学&環境会議」に取り組んでいます
子どもの頃から、地球環境について楽しく興味を持ってほしい!


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特設サイトに、東温まるごとCOOL CHOICE宣言の4つの施策を示しています。(上の画像タップでサイトに飛びます)

1.エコ・キッズの育成(環境と教育)
2.地産地消・地場産給食の推進(環境と健康)
3.持続可能なライフスタイルの推進(環境と経済・観光・交通)
4.省エネ機器等の導入推進(環境と建築)


環境の保全は、他分野との連携が欠かせません。なぜなら、地球環境の保全は、経済活動や社会生活と切っても切り離せない関係だからです。

環境について子供達に伝えるには、楽しい実験が一番!というわけなんですね。実際に自分の手で実験しながら考えるととても楽しいものです。


・・メントスコーラの写真撮るの忘れた。


他の教室行ってたら、すでにメントスコーラは吹き出してしまったようです。残念。YouTube動画でも見ます。。

あ、専用サイトには、YoutubeにUPされている授業風景がまとめられています。ぜひご覧ください!

レッツサイエンス!ではまた〜!

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