スランプを救ったのは○○○○の仕事?東温市在住の児童文学作家を取材しました
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スランプを救ったのは○○○○の仕事?東温市在住の児童文学作家を取材しました

どうも!本を読まない人間は猿だと言われて読み始めたけど「あなたが思ってるほど本読んでも文章力はつかないよ」と言われ途方に暮れている広報担当小出です!
#どないすりゃええねん

サムネにご登場いただいたのは、「佐和みずえ」のペンネームで活動する芝壽美(すみ)さん。大分市在住の妹(しかも双子だとか!)さんと、25歳から共同で作家活動を続けています。

「小学生の頃から空想が大好きでした。妹と交互に物語を書き続けていました。一方が書いた物語の続きをもう一方が書いていくんです。ネバーエンディングストーリーみたいに」

小学生からすでに遊びが文学的。僕なんて中学3年生でも制服でキックベースボールして先生にマジギレされてたのに。(※)

女の子向きの雑誌「なかよし」などで連載漫画の原作者からデビューしたそうですが、年齢が上がるに連れてスランプを味わうこととなったそうです。

と言うのも

「年相応に対象となるお子さんたちの気持ちがわからなくなり物語が書けなくなりました」

想像力を働かせる仕事には、大人から子供まで莫大な感情のインプットが必要なんでしょうか。すごい職業です。。僕なんて・・※繰り返し

苦しかった時期を救ってくれたのは、なんと東温市の放課後児童クラブの一つ、「くすのき児童クラブ」。

学童保育のお仕事だったんですね。

学童保育の支援員を10年ほど勤めた芝さん。ちょうど妹さんも大分の小学校で図書館司書になっていたそうです。

「子どもたちのあどけない笑顔に癒されました。妹と子ども向けの本を書いてみない?と話してワクワクしたのを覚えています」

以来、スランプを脱し、対象年齢を少し下げた児童文学を書くようになり、多くの作品を世に送り出すこととなりました!


今回、全国読書感想画コンクール指定図書に選ばれた作品「江戸の空見師嵐太郎」は、江戸時代の天才気象予報士の嵐太郎が、黒船再来航の日を予測せよとの奉行所からのお役目に挑む幕末フィクションです。

「嵐太郎のようにダイナミックに想像を膨らませて、自由な絵を描いてほしい。本を読めば、自分の世界を作り上げることができます。苦しいことがあったら、少しだけ逃げ出せる世界が読書には広がっています」

取材中、絶やすことのない笑顔でスランプや作品のことを話してくれた芝さん。こんな方が東温市にお住まいだったとは、大変ありがたいですね!

芝さん(佐和さん)が手がける作品は、嵐太郎のようなダイナミックな作品だったり、戦争の体験を孫に話す物語だったり、実話を描いた作品だったりさまざまです。ぜひ芝ワールドをお楽しみください。作品は市立図書館にも置いているそうですよ〜。ではまた!

お礼にコスモス写真をどうぞ!
愛媛県東温市の公式noteです。広報担当2人が執筆しています。