見出し画像

菜の花畑の撮影に苦戦しています

どうも!ただいま絶賛花粉症中の広報担当コイデです。

毎年きれいな花を咲かせる見奈良地区にある菜の花畑。今年も一面黄色に色づいています。地元の人が「まだ背は小さいねぇ。」と教えてくれましたが、撮影したかったので行ってきました。

画像1


▽菜の花畑の場所はこちら▽


毎年訪れる人たちを楽しませてくれるんですが、実は個人的に苦戦する場所なんです。その理由が、

① 近くに高速道路があり、どうしてもコンクリートが写ってしまう

② 平地なので遠くに民家が写ってしまう

③ 同じく平地で畦道に侵入できないので、ポートレートが難しい

※ただの私の力量不足です。菜の花畑を批判するものではありません。


しかし人間は成長するもの。ここ一年でカメラの勉強をしてきたので、今回は自分なりの撮影ポイントをご紹介したいと思います。これを読んだカメラマンの方は「こんな撮り方もあるよ!」と教えていただけると嬉しいです。ぜひ一緒にカメラライフを楽しみましょう。


ギリギリを感じとる

見奈良菜の花畑は平地なので、花弁がギリギリ民家を隠してくれる場所を探します。例えば、

画像2

これはギリギリ民家が見えています。もう少し低くして撮影します。


画像3

ここくらいでしょうか。左右に少し山が入ってしまいました。レンズの画角にもよりますね。ちなみに私たち東温市広報はcanon EF 50mm f1.8 をよく使っています。
去年カメラ講師の方が「望遠レンズで密集感出すといいよ」と教えてくれたので、満開じゃない時も行ってみたいです。


ぐいぐいきてる子を探す

横並びの菜の花の中、「俺やでっ!」と主張してくる菜の花を見つけます。整列する中でもしっかりと個人を主張する「自分を持っている子」がコレからの時代必要なんでしょうか。

画像4

ひとまず「キミに決めたっ!」。赤と白の玉からモンスターが出てくるテンションでパシャパシャ撮ります。


画像5


いい感じです。


空の色ってどうやって出してる?

撮ったあと、広報担当ではLightroomを使ってレタッチしています。これも去年教えてもらった技術です。今までの自分を叱りたい。さて上の写真の元データがこちらです。

画像6

一眼レフを使ってRAWデータで撮影してLightroomでレタッチしています。レタッチのやり方は、機会があれば復習の意味でも書きたいと思います。

終わりに

自分は写真をどのように撮影しているか、改めて考えることができました。今は上手な人がいっぱいいるので、コメントなどお待ちしています

実際に見奈良菜の花畑に行って、作品をインスタグラムに投稿してくれると、すごい勉強になります。基本「#東温市」でエゴサーチしているので、素敵な作品を見るのが楽しみです!東温市のアカウントもぜひチェックしてみてください。


では皆さん、素敵なカメラライフを満喫しましょう。花粉症の方は予防していきましょう!

この記事が参加している募集