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音楽が響くために大事なこと

こんばんは、広報担当ひかるです。

みなさんは日頃音楽をよく聞きますか?
私はダンスしたりピアノしたり、これまでの人生で音楽に触れる機会が多かったように思います。

なんとなく「この音好きだな」とか「この曲の和音」が好き!とかあるんですけど、一方で「わからん」「音楽なんてしらん」という人もいますよね。


私もなんで好きになったか分からないんですが、ある取材で少しだけ気づいたことがありました。

東谷小学校のアーティスト演奏会の取材をして

東谷小学校で瀬戸フィルハーモニー交響楽団の方によるアーティスト演奏会が開催されました。

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3つの楽器でクラシックから、ディズニー、日本の曲まで様々な曲を演奏していただきました。

子どもたちが知っているような、思わずリズムをとってしまいそうなテンポのよい曲が多く、みんな夢中になって聞いていました。

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最後に5年生の竹内悠真さんが、

「高い音や低い音が出せるピアノが好きです。今日初めて聞いた曲もありました。ピアノを習っているのでたくさん練習して、うまく弾けるようになりたいです

と感想を述べました。

他にも「楽しかった」「プロの人の曲を聞く機会がなかったので聞けてよかった」「貴重な体験だった」という感想も。

瀬戸フィルハーモニー交響楽団の方から話を聞く

演奏者の方に、本日の感想やどんな思いを込めて演奏したのか聞きました。

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(左から藪内利枝子さん、松浦萌さん、宮﨑節二さん)

薮内さん「(演奏後の子どもたちの感想を聞いて)子どもの脳は柔らかく、素直な心の言葉が出てくるのがおもしろいと思いました」
松浦さん「子どもたちは生の音楽を聴く機会がないと思う。生で演奏を聞いてその子なりに楽しんでもらえたらいいなと思います」
宮﨑さん「演奏会をきっかけに、ちょっとした感動を味わってほしいという思いで演奏しました」

とお話いただきました。

音楽が響くことと響かないこと

取材でいろいろな人の話を聞き、これまで様々な曲を聞く機会が多くあったからこそ「あ、これいいかも」と思えるようになったかもしれません。

音楽を聞く機会に触れると「こんな感じ好きだなぁ」となんとなく自分の好きなものに気づくきっかけになります。

音楽が響かないことが悪いことではないですが、ひょんなきっかけで、「音楽わからん」という人が音楽を聴いて響くようになることもあるなと思いました。

大事なのは音楽に触れる環境があるということなんですね。


逆に音楽響く人が響かなくなる方法は?わかりません(笑)

私は好きな曲を無の感情で聞こうとしても、どうしてもノってしまいます。知っている人いたら教えてください。それでは、また!



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