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【ぶどう園tubu】東温市にあるぶどう直売所のぶどう愛がすごすぎた【LOVE GRAPE】

どうも。甘党・フルーツ好きにキャラ変しようとしている広報担当小出です!

ぶどう直売所「ぶどう園tubu」

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愛媛県東温市の土地は平野部3割、山間部7割です。平野部と山間部は近く、高低差による寒暖の差で、棚田の地域では良質なお米が取れることで有名です。

そんな東温市で新しくぶどう園を始められた仙波さん。「ぶどう園tubu(つぶ)」の屋号で令和3年8月10日から直売所をオープンします。あ、昨年も直売所されてたので、正確には今年の直売所が開始って意味です!

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かわいいロゴはなんとご自身でデザイン!雲がぶどうになってる!

栽培されているのは10種類を超えるぶどうやマスカット。全然聞いたことない品種まで栽培されていて驚きました!

なぜこんなに栽培を?

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仙波さん「自分が食べたかったから」

シンプルでいて、奥の深いお返事をいただきました。当然食物を育てる時に、「効率的」かどうか「採算性」を一番に見るはず。もちろん仙波さんはそこも考えておられますが、一番は食べたいという思い。それはつまり「自分が美味しいと思ったものを提供したい」というぶどう愛からくるものなんじゃないでしょうか。チャレンジャー海淵より深い愛情ですね。

ぶどう栽培は5年目

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「ぶどうは栽培の工程が多くて面白い。細かな作業の楽しさに惹かれています」。昨年10月にも取材した際、仙波さんはぶどうの栽培を始めて4年目でした。幹から伸びる長いつるに実をつけるのが特徴のぶどう。剪定にもこだわりをがあるそうです。「幹も生き物です。自分は実をつけるんだっていうことを教えてあげられるような栽培方法をとっています」。

もはや子育てですね。仙波さんは「子育ての方が難しいですけどね」と笑いますが。

どんなぶどうが食べられる?

仙波さんが栽培されている子どもたち(ぶどうたち)をご紹介します。

ピオーネに似た強いラブラスカ香で濃厚な味わいが特徴の高妻(たかつま)。変わった名前ですね〜。

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もはや誰もが知っている説明不要の甘さをもつシャインマスカット。

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シャインマスカットのこどもでシャインより濃い色合いマスカサーティーン。「今でも十分甘いけど、木は3年目なので本来の甘さを出すにはあと数年かかるかも」と仙波さん。

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濃い紫の涼香。黒いけどマスカットの匂いがするそうで、お尻に割れ目のある可愛い姿が特徴です。

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仙波さんが「自分が食べたいから」育ててみた品種のリザマート。皮が薄く栽培しにくいので近郊では珍しい品種だそう。幅の広い円錐形で、果梗は長いです。

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ヌーベルローズ。成熟すると淡い赤みが出てきます。シャインマスカットの子供で滑らかな肉質です。

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大粒で薄皮のウィンク。9月くらいには色が黒くなって食べごろになります。てことは9月までは楽しめそうですね!

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マイハート。個人的にこれ、ケーキ屋さん持っていったらバンバン売れそうな気が。。とにかくハート型のブドウってめちゃくちゃ良くないですか?(素人が勝手なこと言ってすみません!)

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マスカットオブアレキサンドリア。新世界の皇帝ですか?もうラスボス感。

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tubuのぶどうはどこで食べられる?

なんとtubuさんは現在、さくらの湯観光物産センターの産直市のみ出荷しているそうで、あとは直場所営業のみだそう。正真正銘、ここでしか食べられないぶどう。ココデシカ。

今年の夏はぶどう園tubuさんでぶどうの食べ比べを楽しんでみたいです。最後までご覧いただきありがとうございました!ではまた〜!

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■ぶどう園tubu■
今年の直売所開始:令和3年8月10日(火)
営業時間:9時30分〜12時、13時〜15時
場所:愛媛県東温市松瀬川甲700
定休日:月曜、木曜
TEL:090-9771-3919
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