【自治体広報】noteをなぜ始められたか?上司への説明編
どうも!愛媛県東温市の広報小出です!同県の市職員さんから「noteを始めたとき上司にどう説明しましたか?」ってご質問いただいたので忘れないように綴っておきます。
昨日の昼御飯も忘れる私。〇〇市役所のMさん、ありがとうございます。
■広報に載せきれない情報をお届けしたい
私たちの仕事は自治体情報紙「広報とうおん」を作ること。
毎月1回出るフリーペーパーで、掲載されるのは毎月の特集や催し物のフォトライブラリ、子育てイベントカレンダーや講座、教室、相談事業の日程などハバヒロ。
めちゃくちゃ情報多いのに28ページにおさめないといけません(年に一度くらい32ページになるときある)。
1)紙面で載らなかった写真めっちゃある!
2)取材の面白こぼれ話も届けたい!
3)いきなり広報紙持って帰るのハードル高い。。
4)webの方が紙より手軽に見てくれそう!
そんな感じでぼんやりと「広報のwebマガジン化」を夢見ていました。
今年の2月半ば、noteproの無償提供リリースに飛びつき、DMを送ってご担当者様と軽めに話を聞いてアカウント開設。その間1週間。
仕事も唐揚げも熱々なときが一番いいですね。
■数あるサービスからなぜnoteを選んだか
色々考えましたが、いいなと思ったのがこんなところです。
・月額5万円のnote proが自治体無償提供
・なのに通常の個人アカウントにはない機能が利用できる
1:noteの基本機能
2:専用サブドメインの設定
3:ロゴ変更
4:メニューのカスタマイズ
5:note公共担当ディレクターによるサポート
6:専用アナリティクス など
・月間アクティブユーザーが6,300万。会員登録数260万人の大きなプラットフォーム。
・SEO対策も強いしTwitterなどsnsとの相性もいい
そして一番気になる上司への説明。現場の業務量を気にしてくれる人へ仕事を増やす説明は頭を悩ませるはず。
Mさんもそこが一番困っているそうでした。
これは始めた理由にも繋がります。私たちは広報誌を作成するために取材に行って写真を撮っています。
業務量は変わりません。結局広報誌に載せる取材だから、発信する媒体を変えるだけです。と説明しました。
Twitter、Instagramも同じことで、取材に行って撮影した写真を、どの媒体に載せるかの違いであって、やってることも量も同じです。
という感じで、上司に相談してやらせてもらえるようになりました。参考になれば幸いです!あ、昨日の昼ご飯は食堂COSOの唐揚げ定食でした!
ではまた!