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世界で一つの万華鏡づくりは、ワクワクでしかなかった。

こんばんは、広報担当ひかるです。

みなさんは、自分で何かを作ることが好きですか?

私は子どもの頃、不器用だったので何かを作りだすことが苦手でした。
小学校か中学校でうさぎのぬいぐるみか何かを作って、あまりにもひどい仕上がりになって泣いた記憶があります(笑)

でも、今は作ることが好きになってきました。手先がついてくるようになったのか?よくわかりませんが、見出しの万華鏡作りの取材をして少し気付いたかもしれません。

ということで、今日はいわがらこども館で子どもたちが試行錯誤しながら万華鏡を作って、覗いて楽しむ姿をお届けしたいと思います。

万華鏡を作ってみよう!

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万華鏡作りの材料です。万華鏡って身近な物で作れるんですね~。

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ラップの芯で本体を作ります。本体に好きな柄の折り紙を貼ります。好きな折り紙を選ぶところから自分の万華鏡づくりが始まります。どんな模様にしようかな、真剣に悩みます。

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万華鏡から見えるキラキラたちは自分で選ぶことができます。
キラキラは、ビーズやカラークリップ、ポンポンなどいろんな種類があります。ここからどんなものを入れるか、どれくらいの量を入れるかは自分次第です。

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とにかくいっぱい入れたい子、じっくり選ぶ子、色を統一させたい子、自分の好きな物を寄せ集めたい子、個性がでてきます。

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選んだキラキラを万華鏡に入れて、上を向いて光を入れてみると
あ、いい感じ」「綺麗」「う~ん。」と反応は様々。子どもって正直だな。

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いっぱい入れすぎた」「青をもう少し入れてみよう」とキラキラを入れ直し、試行錯誤する子どもたちもいました。

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万華鏡づくりって一期一会ですよね。キラキラの量が少し変わるだけで景色が変わります同じものって二度現れないような気がします。だからこそ、作るときにも景色を覗いた時もワクワクするし、それぞれに味が出て、自分だけの世界でひとつだけの万華鏡なんですね。(深く掘り下げすぎ??)

万華鏡作りって深い!ワクワクがあるから、自分で何かを作るっていいですよね。私も大人になってワクワクを感じられるようになったから作ることが好きになったのかもしれません。

他にも、こども館は夏休みに様々なイベントをしているので、ぜひ行ってみてください。👇(画像クリックでPDFがでます)

07211500 広報とうおん2021年8月号7

それでは、また!