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新しい安産のおまじない。ベリーペイントが幸せ空間だった

どうも。広報担当コイデです。noteやSNSでまちが好きになるコンテンツを配信しています。

職人技の一発書き

妊婦さんのお腹に絵を描くベリーペイント。ボディペイントの一つで、安産祈願と赤ちゃんの健やかな成長を願ったご家族の記念として行われます。

広報とうおん10月号では、横河原駅前のおかだ写真舘さんのスタジオで行われたベリーペイントを取材させてもらいました。

ペイントするのは、県内初の日本ベリーペイント協会認定ペインター、中村仁美さん。

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「ペイントに来るまでもいろいろな思いを持って来られる方が多い。そのタイミングでペイントさせていただけることがこちらも幸せです。お腹の中に赤ちゃんがいることがとても神秘的です」

描いている様子はタイムラプスでYouTubeにUPしました。お腹へは一発書きで描いていきます!一番集中するのは、赤ちゃんの目と口のところだそうです。しかも顔のパーツが描かれるのはほぼ描き切ったあと。緊張感があります!

中村さんが提携するフォトスタジオは県内で2カ所だけ。その1つが横河原駅前にお店を構えるおかだ写真舘です。3代目の岡田真之介さん(37)にもお話をお伺いしました。

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「ご家族にとって、この瞬間、この空間も含めて心に残る体験にしたいと思っています。ご家族が願う新しい安産のおまじないとして、大切な想いが込められた瞬間を残すお手伝いができれば、これほど嬉しいことはありません」

ペイントの間も、お腹の赤ちゃんはもちろん動きます。そこに生命があると思うと本当に神秘的ですね。

お父さんにとっても

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お父さんは「結婚式ぶりにドレス姿を見ました。二人目が生まれるんだなと実感が湧いてきます」とお母さんに手を添えます。

モデルになっていただいたご夫婦は、お一人目のお子様がおられました。

「下の子がほしい。女の子がいいな。男の子は僕がいるからね」

可愛らしい一言が、2人目を考えるきっかけになったそうです。エピソードから幸せ溢れてますね。

産後ケアとオンライン子育て相談

今回取材したベリーペイントは東温市内のお店で取り組まれています。住んでいる地域でこういったイベント?ができるのっていいなと思います。周りもきっとママに優しくなれる空気感が育まれますよね。

それに東温市のサービスとして、産後ケアとオンライン子育て相談も新しく始まりました。

09231100 広報とうおん2021年10月号3

詳細は、広報とうおん10月号をご覧いただければうれしいです!(上の画像をクリックでPDFがでます)

優しい空間を取材したので、いつものよく分からない小ネタを書かずに1,000文字も書いていました(いつもはハリポタだのるろ剣だの書いている)!

ではまた!優しみ〜。

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