高校生って可能性しかないですよね。
今日は雨風が強すぎて傘が無意味でしたね〜。広報担当イケガワです!
前回の記事ではテンション抑え目に行ったつもりなのですが、「全然テンション落とせてないですよ!」と言われました。勢いでごまかそうとするタイプなので自分でもテンションの設定が難しいです。
というわけで(?)高校生が本格舞台で舞うイベントお邪魔してきました✨
東温FESTIVALって?
東温FESTIVALは東温高校の書道部、コーラス部、吹奏楽部、演劇部、ダンス部、スポーツ健康類型の皆さんが日頃の練習の成果を披露する芸術の祭典。
坊っちゃん劇場という四国や瀬戸内の歴史や文化を題材にしたオリジナルのミュージカルを1年間上演している常設劇場で行われます。
プロの役者さんたちと同じステージに立てるなんてとっても貴重な経験ですね〜!
音楽に合わせて筆と舞う!
書道パフォーマンス
東温高校書道部といえば、広報とうおん1月号で表紙を飾ってくれたこの2人。
今回は助っ人3人に手伝ってもらってのパフォーマンス。部員募集中です。書にかける青春って憧れる。
出来上がった書は言うまでもなく大迫力!
書だけでなく、色合いや少しこすりを入れてみたりその工夫はまさにアートですね。
広がる演劇の世界 潤色「夏芙蓉」
「潤色」ってなに?と始まる前に部員に聞くと、潤色とは「物語を作り変えること」を意味する演劇用語で、オリジナルの脚本から手を加えているそうです。ほ〜!業界用語は通っぽくなれるので覚えておきたいです。
【あらすじ】卒業式の夜、教室にマイコを呼び出したチヅル。なぜか深夜の教室で「夏芙蓉って実は夜の方が綺麗に見えるの知ってる?青っぽく見えて綺麗なんだって」と他愛もない会話をします。しかし、夜遅いので帰ると言い出すマイコをなぜか必死にチヅルが呼び止めて...?
途中、お腹空いたね〜って出てくるお菓子が「酢こんぶ」で妙に渋かったり、「それじゃ私は帰りまスキニー!」なんてギャグ要素が出てくるので楽しく見ていると物語は一変し、シリアスな展開に。圧倒的な世界観に惹き込まれます。大勢の観客の中堂々と演技する3人は本当に高校生なのか疑いたくなる。
ちなみに東温高校演劇部の部員は現在5人。男子2人は音響と照明でいわゆる裏方。高校の部活で裏方さんがいるなんて本格的。。
紹介しきれなかった部活はどこで見れる?
普段、「あ!インスタの人ー!」って抱きついてきてくれるダンス部のみんなも真剣に踊っていました。仮面かっこいい。
コーラス部、吹奏楽部、スポ健の皆さんのステージもInstagramやYouTubeでupしていくので見てくださいね〜!
私が高校生の頃は、ツインドーム横の公園でくつとばしして東屋の屋根に靴が引っかかって焦ったりしてました。部活動に熱心に打ち込む高校生って可能性しかないなって純粋に思いました。ではまた!