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陸上記録会の撮影で学んだこと

どうも。広報担当小出です。

広報とうおん12月号がちょうど12日前に発行されました。ちょうど?

特集で取材した「県陸」とは、愛媛県小学校体育連盟が主催する「愛媛県小学校陸上運動記録会」の略で、今年で34回を迎えます。

「陸上するの?」って会話が2学期くらいから保護者界隈でちらほら聞こえてきます。うちの子は3年生なので「上級生になったら陸上頑張りや〜」って地元のお店とか行くと言われます。

会場はニンスタ

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県内から900人が参加した県陸は、ニンジニアスタジアムという大きな陸上競技場で行われます。

県内の小学校で開催される地区大会(のようなもの)で上位入賞者が学校の推薦とかで県陸に出場します。つまり学校でめっちゃ足早い子とか、めっちゃ飛ぶ子が出場するから、全員スポーツできる。かっこいい。

どれくらいかっこいいかと言いますと、
小学生時代、父とキャッチボールしてて「暑いから部屋に入る」と5球で断念して父を失笑させた私とは段違いにかっこいいです。


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とにかくみんなめっちゃ飛ぶし、


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めっちゃ投げる。


「すごいなぁ」と悠長にパシャパシャ撮影していたら、


「僕ら一位になりま〜す」


と、結構な軽い感じで話してたチームがいました。川上小リレーチームの皆さんです。

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もうネタバレなんですが、川上小リレーチーム、県2位になっちゃいました。(予選1位。そのタイムがそのまま総合順位になるシステム)


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「僕ら一位になりま〜す」


を聞いた時は、正直この結果になるとは思ってなかった。「世の中の厳しさを知らない、可愛い子どもたちだなぁ」と、キャッチボール5秒リタイア男がどこの目線で思っていたのか。


大人になるにつれて「できる訳が無い」「口に出して失敗したとき恥ずかしい」となんか守りに入って、やらなくなることってありませんか?


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やらなかったら可能性はゼロ。目標を口に出すことって誰も損をしないし、応援してくれることが多いからむしろ得なんですね〜。

そんなことを小学生たちの頑張りから学びました。これからはバッシバシ目標を口に出していきます。

みんな、おめでとう〜!ではまた!

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「ジャンプの瞬間撮って〜!」とリクエスト貰って撮ったやつ。

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