本気でスポ少続けてきたみんなはこれからも絶対大丈夫
こんばんは!生まれ変わったらピアノと習字を習うって決めています。地域振興係の池川です〜!
最近19時更新の時間が守れないのが悩みです。どうせ書くのに本当時間が守れない。皆さんはどうしてるんでしょうか。。
今日は、川上ソフトの卒団式にお邪魔してきました!
スポ少ってなに?
スポ少とはスポーツ少年団の略。
「スポーツ少年団」では、子どもたちはスポーツを楽しむだけでなく、学習活動、野外活動、レクリエーション活動、社会活動、文化活動などを通じて協調性や創造性を養い、社会のルールや思いやりのこころを学びます。−日本スポーツ協会HPより
子どもたちだけでなく、保護者、指導者、地域一体となって地域と関わりながらチームを作りあげていきます。
川上ソフト
今回お邪魔したのは昨年10月に取材させてもらった川上ソフトのみんな。
川上小・東谷小・西谷小・北吉井小と異なる小学校から集まったメンバーです。
この取材の後も県の陸上大会で会ってめちゃくちゃ声かけた。
いよいよ迎えた卒団式の日
晴れた日だったらvs保護者とのソフトボール対戦も予定していたそう。あいにくの雨でしたが会場へ。
(ちなみにこの写真撮ってたら「なんで自動販売機撮ってるの?」って聞かれました。)
後輩たちへつなぐユニフォーム
卒団する6年生が後輩たちへユニフォームを手渡します。
一人ひとりに手渡しながら、励ましのメッセージを伝えていきます。受け取ったみんなも「○○くんみたいなキャッチャーになりたい!」と決意を新たにしていました。
みんなの名前が書かれたボール
後輩のみんなから卒団生に贈ったものの中に入っていたチームメンバーの名前が入ったソフトボール。
「○○意外と字綺麗やな」とか笑い合いながら一人ひとりの名前を眺めてた。
卒団生からお父さんお母さんへ感謝の手紙
なんといってもコレです。一人ひとりがスポ少活動を支えてくれた両親へ。感謝の思いを綴った手紙を読みました。
「監督として、父として。いつも支えてくれてありがとう」
「いつもお弁当を作ってくれたり、洗濯してくれたよね」
いやこれ絶対泣くやつ。
保護者の方からも、
「最初はすぐ辞めたい辞めたいと言ってて。でも「やめるのはいつでもできるから。頑張れるまで頑張ろう」と伝えてなんとかここまで続けてきました」
支えてきた保護者さんのいろんな葛藤や思いにも涙です。
最後に力いっぱい抱きしめるシーンは感動。みんな嫌がった風にするけど本当は嬉しいよね。
最後の監督さんの挨拶
監督さんは今年で交代するそうです。
「コロナで始まった今年。試合もないのに6年生を集めて練習して意味があるのかと葛藤したこともありました。でも今日を迎えられて、続けてきたことは間違ってなかったと思います」
涙ながらに思いを話してくれる姿に子どもたちも涙。
小学生の時にこんなアツい思いを持った人に教われるなんて幸せなことですね。この涙は本気でスポ少やってきたみんなにしか流せないものです。
最後はみんなで記念撮影
卒団する6人を囲んで記念撮影。「これからも川上小のグラウンドで待ってるよ」と声をかけます。
小学生からこんなに真剣にスポーツに、チームに、取り組んできたみんななら絶対これからも大丈夫。そんな気持ちになった卒団式でした。
ではまた!