鉄人の鉄人たる所以を探ってみた
こんばんは、広報担当ひかるです。最近、筋トレサボりがちで体力がどんどん落ちています。去年の筋肉はどこに行ってしまったのでしょうか。戻ってきて〜!!
それはさておき、今日の記事にいきます!
鉄人との出会いは宮東集会所
宮東サロンを取材させてもらった記事で、体力測定の握力検査で40以上を出した86歳の人です。
近所の人から鉄人と呼ばれる寺田常一さん。お話を伺うと、「若い頃に大工をやってたからね、握力はあるんよ」とのこと。今でも40以上を出せるなんてどんな生日々を過ごしているのでしょう。
50年以上続く盆栽と養蜂
後日、お話を聞きに、お家に伺うと「盆栽と養蜂」に精を出す寺田さんの姿がありました。
盆栽は季節によって見え方が変わる。中でも“自分の人生”と語る一本の松がある。大工として働き始めたころ植えた小さい苗木は、今では敷地を超えるほどの大きさになり、 幹は太くずっしりと、葉は凛と佇む。
寺田さんは今でも庭いっぱいの植木を育てています。毎日の水やりは一人でこなしているそうです。
寺田さんは養蜂にも精を出す。「蜂の性質を理解することが大事。私が巣箱に触れると蜂たちは分かっている。ずっと長いことやってるから」。庭にある巣箱には蜂が春を待つ。
巣箱に近寄ると蜂に刺されることがあるそうですが、寺田さんは刺されることがないそう。長年の経験から、蜂たちとの信頼関係があるのかもしれません。
これだけ聞くと、86歳でも握力が強いことに納得しました。50年以上も続けられるのは簡単ではないのでやっぱり寺田さんは鉄人です。
寺田さんの元気のヒケツは広報とうおん2月号に掲載されています。(画像クリックでPDF見れます)
それでは、また!