アーティスト・イン・レジデンスのメリットを地域目線で考えてみた
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アーティスト・イン・レジデンスのメリットを地域目線で考えてみた

どうも!愛媛県東温市の広報担当小出です。真面目そうなタイトルをつけましたが、今日もいつも通り楽しそうに書きたいです!楽しそうにするのは得意だと叫びたい!

ソノノチさんがやってきた

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京都を拠点として全国に活動を広げる「ソノノチ」さん。来たといっても一泊二日の旅行感覚じゃなさそうです。

東温市が掲げる「アートヴィレッジとうおん構想」の肝となる企画の一つ「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)」のために来てくれたんです!

ソノノチさんのHPはコチラ▽

東温市のアートヴィレッジ構想はコチラ▽

アーティスト・イン・レジデンスといえば、多種多様な芸術活動を行うアーティストが、一定期間その土地に滞在して創作活動を行う取り組みのこと。

アーティスト側は、普段の生活とは違う空間や生活文化に身を置いて、その土地ならではの暮らしや、現地の人々との交流を通して、刺激やアイデア、インスピレーションを得て、新しい創作を生み出す糧としていく活動としてメリットがあるといえます。

もちろん地域側にもメリットがある企画です。小出は、そのメリットは短期的、長期的に分けられると思っています。

まず短期的なメリット。それは普段触れ合うことのない人が一定期間滞在して完成させる芸術を、間近で見ることができること。例えば遠方に行かないと見れない(普段見ることのない)作品が、そこにいるだけで見えるというのは、地方のまちに暮らす私たちにとって良いことですね。

そして長期的なメリットとしては、アーティストの新しい考え方や発想を取り入れる機会が作れるということ。ただすぐに効果はでません。はじめは違った考え方や発想は受け入れ難いもの。AIRを継続して行うことで、少しづつ考え方の発想が広がり、どんどん柔軟になる。もしかしたら、「今のままでこの地域は大丈夫?」と心配する気持ちが生まれるかもしれませんね。

メリットは、ある事象に対して問題意識があって初めて感じるもの。まず地域に問題意識があるか、そもそも問題だと思っているかどうかはまた別のお話になりそうです。

ソノノチさんは4月からほぼ1ヶ月に1週間のペースで延べ1ヶ月滞在してくれました。1ヶ月の間、地域交流拠点など各所で滞在して現地のヒアリングや生活を通して創作活動を進めてくれました。

残念ながら、9月25日に初日を迎えるはずだったソノノチさんが得意とする「風景演劇」は来年の3月に持ち越しとなりましたが、AIRは必ず東温市にプラスとなる企画と思っています。

というのも、小出がソノノチさんと話して一番惚れたのは「地域を大事にする気持ち」です。ただ景勝地や観光地を回るだけじゃなくて、現地の皆さんと交流して、時には仕事を手伝ったりしながら関係性を深め、自分たちが風景演劇を上演したその後、地域がどうなるかまで考えてくれているんです。

こんな人たちなかなかいませんぜ!そこの旦那!(あ、テンション上がって言葉が乱暴に。失礼しました)

地域の人じゃない人がいることって、実はとても大切なことなんじゃないかって思います。もちろんすでに暮らしている方でも、もともとは東温市出身じゃないとか、出身者でも新しい発想を持たれている方も大勢いるはず!いろんな方にお会いしたいですね〜。

ひとまずはソノノチさんに、3月にお会いできるのを本当に楽しみにしながら、愛媛県東温市のアーティストインレジデンスの企画がこれからも楽しくなることを期待しています!(広報担当が言うことじゃない)。

最後までご覧いただきありがとうございました!ではまた!

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愛媛県東温市の公式noteです。広報担当2人が執筆しています。