4本のトランペットからはじまった金管バンドのスプリングコンサート
生まれ変わったら吹奏楽部に入ると10年以上言い続けている広報担当池川ですー!
今日は、川上小学校の金管バンド&琴教室の皆さんが練習の成果を披露したスプリングコンサートを書いていきますよ〜!
スプリングコンサート
例年であれば川内中学校やさくらこども館、いきいき発表会などで日頃の練習の成果を披露するはずだった皆さん。今年は全ての行事が中止になりました。
「限られた時間の中で一生懸命練習してきた皆さんになんとか発表の機会が与えられないだろうか」と金管バンド担当の先生が校長先生に相談したそうです。
そして保護者の皆さんをご招待し、スプリングコンサートが実現しました。
本格的な和の音色 琴教室
夏にお琴の先生の演奏を聞き、「やってみたい!」と興味を持った子どもたちが参加したお琴教室。週に一度、1時間ずつコツコツ練習してきました。
最初に一人ひとり自己紹介とお琴の好きなところや豆知識を披露。
「琴の弦は13本」「琴は架空の生き物の龍に見立てた楽器です」「琴の楽譜は全て漢字で書かれています」など一つひとつの豆知識にびっくり。全部漢字で書かれた楽譜ってどうやって読むんだろう。
短期間、週に一回の練習とは思えない程の心地よい和の音色が響いていました。(ぱちぱち)
4本のトランペットからはじまった川上小学校金管バンド
川上小学校金管バンドは5年前に発足。最初はトランペット4本しかなかったそうで、ファンファーレ隊としてはじまりました。
地域の方のご協力があり、楽器をたくさん貸していただいて今の金管バンドとしての活動ができるようになったそうです。
6年生はスプリングコンサートで金管バンドを卒業。最後の演奏に思いを込めます。
かわいいお客さんを発見!お姉ちゃんたちの真似して手でトランペット吹いてるのかわいい。
最後は皆さんの演奏に会場から大きな拍手が送られました。
森本校長は、「とても素敵なひとときでした。これからも音楽を自分の心の中の大切なものとして育んでいってくださいね」とエールを送りました。
Interview 金管バンド部長 伊藤紗菜さん
「5年生の時に上級生の演奏に憧れて金管バンドに入りました」と話す紗菜さん。金管バンドの部長を務め、トロンボーンを演奏してきました。
今日のスプリングコンサートで金管バンドは卒業。
「今日の演奏が今までで一番楽しかったです。中学校になっても続けていきたいです」と話してくれました。
最後は全員で記念撮影
川上小学校金管バンドと琴教室の皆さんで記念撮影。(パチリ)
本当に心温まる春の日差しのようなコンサートでした〜!やっぱり生まれ変わったら金管バンドに入ろうと思います。あんな風に演奏してみたい。ではまた〜!