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広報って何日までに言えば情報載せてくれるの?って質問いただいたので答えます

どうも!二酸化炭素を入れたグラスに火を入れる科学実験で、二酸化炭素に火を消す作用があるんだと思ってた広報担当小出です。あれって、グラスの中の酸素が追い出されることで火が消えてるんですね。

と、小学校の科学実験の取材はまた後日書くとして、今日は「広報に載せてほしかったら、いつまでに言えばいいの?」ってよく聞かれるので、広報がどんな風に作られているかをちらっと含めて「この日くらいがベストです」って日をご紹介させてください。

サムネは発送を待つ広報とうおん10月号の山たち。今月も楽しんでくれたらいいなぁ。

校了は大体毎月20日です

広報にならないと知らなかったワード第1位「校了(こうりょう)」。印刷用データ納品しますよ〜後戻りできませんよ〜ってリミットです。

厳密には校了日に情報出しても、レイアウト決まっているので掲載はかな〜り難しいです。「あと日程や写真だけ20日に渡せる!」とかならなんとかします。

東温市では2年前からAdobeを導入して印刷データを内製化、市役所職員で企画・撮影・編集・記事作成・デザインなど全て行っているから、突発的な情報掲載依頼に対応できるんですね。他人事のように言ってしまいました。

 DTPソフト導入についてはかわいい菜の花ガールがサムネの記事に掲載しています。

なので校了はゴールでもありスタートでもある

20日に校了すると、HP記事やTwitter、Facebook、各種バナー、リンク修正、Instagram用データなどなど、WEB系の公開に向けて準備を進めていきます。Twitterについては過去にも書きましたのでご興味ございましたらぜひご覧ください。

同時に次号の編集を進めます

この時点で既に大体の配置が出来上がってくるので、そのタイミングで情報をいただいたらすぐに枠を設けることが可能です。内容によってはピックアップ記事を作ったりしています。

結論、載せたい号発行月の前月初旬がベスト

なので結論、広報とうおんには開催月の前月初旬に連絡いただいたら掲載可能です。(自治体の基準に沿って載せられないものもあります。)

皆さんがお住まいの自治体にも必ず「広報担当」はいます。でも課の名前では判断できないのが難しいところです。

例えば東温市は、総務課の中に広報担当がいて、「広報課」はありません。もし、地域のイベントなどを広報に載せたいって思ったら、市役所に「広報担当の部署お願いします。」って電話すればOKです。

広報担当は、きっとイベントとかの情報をお寄せいただいたら喜ぶと思いますよ〜。

というわけで、皆さんからの情報はいつでもウェルカムなので、SNSでもメールでもなんでもいいので、情報お待ちしております〜。ではまた!

あ、広報とうおん10月号が出来上がっていますので、こちらも見てください〜(クリックでPDFが開きます)。

09231100 広報とうおん2021年10月号2