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大学生7人でパラリンピック競技のボッチャを作って遊んでみた

どうも!年齢的にはレブロンジェームス(NBAのトップ選手・年俸約40億円以上)の1こ下の後輩、広報担当小出です。

先日取材した放課後こどもひろば。超絶楽しそうな大学生運営のイベントが2月にあったのに、立て続けに中止になってしまいました。

前回やった横河原水天宮のおもちつき。美味しかった〜。


動画撮るぞ!

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イベントが中止になっても、子どもたちに伝える手段はある!
ということで、2月に開催予定だった「パラリンピック競技のボッチャを作って遊んでみた動画」を撮影することになったそうなので、取材してきました!


▽動画はこちら▽


そもそもボッチャってなに?

<公式HPより>
ヨーロッパで生まれたボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。


2チームで競うボッチャは、最初に投げた白い玉(=ジャックボール)を中心に、赤玉と青玉を交互に投げ、白玉に近い球の数を競うスポーツ。カーリングのようなイメージでしょうか。

例えば、白—赤—青、となれば赤チームに1点。白—青—青—赤となれば青チームに2点得点が入ります。


やってみると奥が深い

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白い玉に近づけるのか、相手ボールを弾くのか。
駆け引きが大事になってきます。

白い玉を弾いてもいいそう。チームメイトと戦術を話し合うのが楽しそうですね。(公式では個人戦もあります。)
公式サイトをみると障害の程度によってクラス分けがあるみたい。


なぜこのイベントを?

障がい者スポーツは教えるだけじゃ伝わらない。実際にやってみて、楽しんで初めて興味や理解が深まる。スポーツやレクリエーションスポーツを楽しむところから「障がい」に対する理解を深めてほしい。


自治体などが障がい者スポーツの理解促進をしようとすると、もしかしたらセミナー開催や講演会という手段を使いがちかもしれません。

放課後こどもひろばという、気軽な場所、遊びを通して「勉強」っぽくない場所で自然と理解を深めるのって最高な環境だと思いました。



大学生たちが熱中するボッチャ対決。ぜひ楽しんでみてくれると嬉しいです。ではまた!