始めて6ヶ月の三段跳びで大人7人分飛び越えてみた
どうも!広報担当小出です。Youtubeの釣りタイトルみたいですが本当の話。今日は重信中学校3年生の三段跳び競技者、林泰輝さんをご紹介します!
突如現れた超新星
林泰輝さんが三段跳を始めたのは今年の春。中学から陸上部に入部した林さんは、元々ハードル走競技者でした。
小学生時代はハンドボールチームに所属。跳躍力、タイミング、空中でのバランス感覚はそこで養われたんでしょうね〜。
確かにハンドボールの、あのステップって三段跳びに似てるかも?
◇
三段跳び転向のきっかけは顧問の清家先生が放った一言。
「林くん、三段跳びやってみる?」
先生からそのセンスを見出されると、、
「あれ?林くん、いいじゃない。」
身体の成長も相まって成績は飛躍的に向上していったそうです。
そして最後の夏、林さんは第73回愛媛県中学校総合体育大会に挑みます。
そこで12m96cmの大ジャンプを記録し県2位!その記録に周囲もびっくり!四国総体への出場権を獲得しました。
さらに、さらに!
8月28日、29日に開催されたU16陸上競技大会愛媛県選考会では、13m02でなんと1位!
(取材を見守る同級生の皆さんが奥に・・)
愛媛県代表として10月22日にニンジニアスタジアムで開催された全国大会に出場しました。
林さんの自己ベストは四国総体で記録した13m22cmです。
大人の身長を175cmとすると、1,322÷175で、、え〜っと計算機。。
出ました!
7.55428571!
大人7人分を飛び越えてますね。
取材中、本人は至ってマイペース。同級生たちも「林くんはマイペースで優しいで〜す」と教えてくれました。
ちなみに全国ランキングは7位!10月22日の全国大会では見事8位に輝きました!
「将来はやっぱり陸上競技者?」
期待を込めて聞くと・・
「・・いや〜。まだ迷ってます。」
とのことでした。でも身体のバネやボディバランスがあれば、どんな種目でも活躍できそう!伸びしろばかりの林さんに期待を持たずにはいられませんね!ではまた!