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愛媛県広報コンクールでトリプル受賞いただきました【広報とうおん】

お手元にとどく自治体広報紙にも実は「コンクール」があって、各都道府県で特選をとったら全国コンクールに推薦されます。部活みたいですね。

そしてそして、「広報とうおん」が令和3年度の愛媛県広報コンクールでトリプル受賞をいただきました。いえーい!!

取材させていただいた皆様ありがとうございました!
どうも広報担当小出です!


結果はこんな感じ

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広報紙(市部)…入選(6月号)
一枚写真…特選(10月号)
組み写真…入選(2月号)

発行した毎月号、全部思い出。喋り出したら午前中の授業終わっちゃうよ。午後も緊急授業だよ。

なので今回は受賞いただいた3つに絞って広報制作裏話をお話ししたいと思います。(大したことない裏話だけど)


広報とうおん6月号

05211500 広報とうおん2021年6月号

愛媛県広報コンクール(市の部)…入選(2位)
お店を構えて10周年を迎えるイタリア料理店OTTO(オットー)さん(右)と廣川農園さん(左)を取材した号。
これまでやってきたこと、これからの展望をインタビューしました。


■コンセプトは「格好いい男たち」
とにかくカッコ良い矢野さんと廣川さんと松島さん。調理場や畑で撮影した写真をメインに置いて、2人の「空気感」を出しました。


「こんな服装でええの?」

と心配なお声いただきましたが、それが良いんです


10年歩んだお店の歴史を感じさせる壁がバック。前の緑にあった矢野さんの緑の帽子。なので「Toon」のロゴ色も緑です。


■初校の記事はキレッキレ
実は小出の書いた初校記事はもっと尖ってました。新進気鋭の料理人と農業者。コロナ時代を先陣切って突き進む!みたいな感じ。

この小出のギラギラ感を、マイルドに包み込んでくれた矢野さん。出来上がった本文には、地域への想いと業界への決心が表現されています。

note記事でも3回にわたってWEBマガジン化しました。



広報とうおん10月号

09231100 広報とうおん2021年10月号

広報コンクール1枚写真部門…特選(全国へ)
マタニティフォトを撮影するご家族と写真舘、ペインターの皆さんを取材しました。産後ケアと地域子育て支援センターのオンライン相談窓口の新設をご紹介する記事も入れました。


■ #マタニティフォト で出てくるやつ
この写真を見ただけで優しい気持ちになれます。東温市内で3代続く写真館のおかだ写真舘さんがやっているマタニティフォトにお邪魔して撮影した写真です。

写真舘さんでの撮影で妙に緊張したのを忘れません。


■実はタイトル変えたnote記事のサムネに入れた「主人公、ママ。」というタイトル。実は広報紙でもこのタイトルをつけようとしていましたが、分かりにくいかなというご意見をいただいて変更。「母」という和のテイストとベリーペイント、写真館さんのドライフラワーがいい感じに混じり合いました。

左に写ってるのが写真舘の岡田さんです。



広報とうおん2月号

01221300 広報とうおん2021年2月号

広報コンクール組写真部門…入選(2位)
表紙と特集は成人の皆さん。入選したのは「氷瀑」の写真たちです。


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数年ぶり?の寒波到来で、市内の滝が凍りまくった2021年1月。
「全部行くか!!」と撮影行きまくった広報班。
滝はしごしたのは人生で初めてでした。





誌面だけでは伝わらない現場の音や氷の状態はYouTubeにUP。Twitterには滝に落ちる動画を公開。



「広報魂を感じる・・!」
「カメラ死守が素晴らしい・・!!」
「動画がブレてない。。撮影者している人が怖いww」


と反応をいただき、今年は例年より多くの方が氷瀑を見に来られてたんじゃないでしょうか・・!(肌感覚。)



広報紙は読まれてナンボ

読んでもらうためにはやっぱりいろんな人が登場するのが必要。ご近所さんが載ってるだけで嬉しくなります。

そんな感じで今年も広報コンクールでトリプル受賞できました!(少しは東温市に恩返しできているだろうか・・。)

「前月号よりもっといいものを」と作っている広報。
その時の広報班のスキルでできる限りのものを作る、が制作裏話です。

今後も毎月楽しんでいただけると幸いです!ではまた。
(最新号はこちら!)

01241200 広報とうおん2022年2月号


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