またきてねって手を振る子どもたち見てたら泣きそうになりますよね
涙腺が弱すぎて大体月2回のペースで取材中に泣きそうになる広報担当池川です。
今年は特に広報とうおんで「20年のありがとう」特集をしたり、東温高校の卒業式があったりハイペースです。月2ペースが崩れそう。
今回は西谷小学校の人権の花運動を取材してきましたよー!
人権の花って?
人権の花運動とは、学校に配布した花を子どもたちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的としたものです。−法務省HPより
今年の10月に東温市人権擁護委員さんから西谷小学校の皆さんに手渡された人権の花。
次にバトンタッチできるように大切に育ててきました。
ちなみに10月の取材時に「鬼◯の刃何巻まで読んだ?」ってみんなに聞かれた時は8巻までしか読んでなかったけど現在は最終巻まで読み終わりました。その間大切に育ててくれてたんですね〜(パチパチ)
さくらこども館や川内保育園などにプレゼント
大切に育てた人権の花を市内の施設にバトンタッチ。西谷小5年生8人が各施設に丁寧に配りました。どこにプレゼントするかは全校生徒のアンケートで決めたそう。
さくらこども館では、「あれ?◯◯くん!?いやー!大きくなってー!」とこども館のスタッフさんに言われて照れていたり、
待ち時間に「遊具で遊んでいいよー」と言われたら一斉に猛ダッシュだったり、
西谷小の子どもたちはみんなしっかりしてるので、子どもらしい姿が見れてほっこり。そしてめっちゃ寒いのにめっちゃ元気です。
笑顔がいっぱいになる願いを込めて
「この花を見た人が優しい気持ちになったり、笑顔がたくさん溢れたらいいなと思います」と願いを込めてプレゼントしたお花。
川内保育園のみんなもしっかりお礼が言えました!(パチパチ)
「どの花が好き?」って聞いたら「えっとねえっとね、黄色いの!」「〇〇ちゃんは紫と白色の!」って早速、推し花が決まってました。大切に育ててね。
もはや心ぽっかぽか
ここ!ここがすごい感動ポイントだったのですが、お礼を言った後、西谷小のみんなが帰っていく出口まで追いかけて、
「おねーちゃんたちまた来てねー!!」って見えなくなるまで手を振ってました。。これは心洗われる。
あまりに真剣に手を振る様子に涙腺がやばかったです。みんな花を届けてくれたのが嬉しかったんだって。人権の花の効果出るの早すぎる。
わたしが幼稚園の頃は人見知りマックス期だったので知らない人が来た時は、ひたすら怯えていました。みんなコミュ力が半端じゃない。
西谷小の子どもたちが配ったお花はプランターに「人権の花」と書かれているので皆さんも探してみてくださいね〜!ではまた!