楽しいはたぶん伝染る【広報担当最後のnote】
ついにきてしまいました〜!広報担当の池川です!と言えるのも今日が最後です。さびし。(明日は小出さんの番なので)
結局書きたいな〜と思って書けていなかった「それなりに見えるようにやったこと」も混ぜて書きたいと思います!
それなりに見せるためにやったこと
前回の記事でも書いた通り、最初の原動力は「小出さんじゃなくて私が取材に行く人かわいそうやなぁ」って思ったこと。
時間を割いて取材させてもらってるのに、申し訳ないなぁと本当に思いました。
初期の私のスタンスは、
①とりあえず行く
②必死でメモをとる
③不安すぎて写真を撮りまくる
頑張ってます!感は伝わるけど。。ってかんじですよね。余裕がない。伸びしろもない。
①とりあえず行く
これは現在まで継続中です。「こんなの取材にきても写真映えせんで〜?」ほど信用ならないものはないです。
地元の人にとっては当たり前の風景でも、皆さんにも伝えたいなぁと思うものはたくさんありました。
②必死でメモをとる
一言ひとことを聞き逃さないように必死でメモをとっていました。それすると取材される側の人も何書いてるか気になっちゃってメモめっちゃ見ちゃうんですよね。
iPhone標準のボイスメモに変えました。(許可はもちろんとってました)
やっぱり目を見て話さないと雑談は生まれなかったような気がします。しかも雑談の中にこそ本当の思いが詰まってる。
広報担当後半はいかに「あ!今のは書かないでくださいね!」って念を押されるような話を引き出すかにこだわってたなぁ。(書かないでって言われたことは書いてません)
③不安すぎて写真を撮りまくる
とりあえず単焦点レンズに頼る。あとは良い写真が撮れてるか不安でめちゃくちゃシャッター切ってました。後々のレタッチ(それっぽく書いてるけどそんなにできない)の時間とか考えると本当に効率悪い。
なので取材先の皆さんに相談することにしました。
「ねぇめっちゃよくない?」「ねぇなんか良いポーズない?」とカメラの小さい画面をみんなに見せながら撮ってました。みんなで良い1枚撮ろうよのスタンスです。
だんだん取材に行っているうちに地元写真館の方にアドバイスをいただいたのも本当にありがたかったです。(おかだ写真舘さんありがとうございます!)
たぶん楽しいは伝染る
一番心がけていたことは、現場で一番楽しそうな人になることです。(実際楽しかった)
「土日に働くのいやだ。。」って思ってたらやっぱり顔に出ると思ってます。
「広報のおねーさんも食べる?」(食べ物は本当によく恵んでもらってた)
「おねーさんもやってみて!」(子どもたちは下手な大人がいるとテンション爆上がり)
「またきたんか!暇なんか!」(とか言いつつ嬉しそう)
一緒に楽しく遊んでたら(仕事してたら)、「こんなのも取材に来て!」と1回の取材が次に次に繋がっていたような気がします。
仕事は楽しいことだけじゃないけど、楽しいは伝染するものだと思っています。
本当に楽しいが詰まった3年間でした。ありがとうございました。
ほんで4月からどうするの?
4月からは、地域活力創出課(長いですね)の地域振興係になります。何するかイメージしづらいですよね。
移住定住促進やシティプロモーションを担当します!
小出さんが以前noteでも書いてくれてましたが、
今までの広報もずっとシティプロモーションだと思ってやってきました。
なので媒体は違っても情報発信します!noteも書き続けます!
(嬉しいことに「noteみて悲しくなった」って言ってくれる方がいて、note書くのもこれで最後サギで嫌われないかドキドキしていました)
なので次は「シティプロモーション担当の〜」と言えるのを楽しみにしています!ではまた!