悔しさをバネに全国を目指す。取材した2人のアタッカーの跳躍力が鬼だった
「チームメイトであり、ライバル。絶対に負けたくない存在です」
小学生バレーボールチーム、東温MAXで活動する松村航幸さん(写真左)と本園智哉さん(写真右)が互いの存在を語る。(取材日:3月15日)
松村さんは日本バレーボール協会エリートアカデミー認定選手(全国で30人)、本園さんは愛媛県バレーボール協会優秀選手にそれぞれ選出された。
170cmの恵まれた体格を持つ松村さんは「お父さんがバレーボールをやっていたのがきっかけで始めました。リベロやブロッカーなど長所を活かして輝けるポジションがあるのがバレーボールの魅力」と話す。
本園さんは「コロナで全国大会がなくなった時はショックでした。勝てたのに、(全国大会に)行けたのに、なんでって思いました」と悔しさを滲ませる。
「でもみんなで必死でつないだ一点の喜びを知りました。東温MAXでバレーができてよかったです」。
4月から重信中学校バレー部でプレーする2人。「U15日本代表のチームに入る(智哉)」「たくさん練習をして全中に行く(航幸)」と次の目標に向かって日々闘志を燃やす。
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どうも。広報担当小出です。3月に取材した松村くんと本園くん。4月で中学生になった二人の記事が広報とうおん5月号に掲載されました。
チームはめっちゃ仲良し
強豪チーム、めっちゃ練習厳しくて取材も笑顔引き出せなかったらどうしよう。。と心配していた取材班はどこですか。
チームはとにかくめっちゃ仲良し!ですが、向上心の塊のような東温MAX。
カメラを構えるととりあえずポーズしてくれます。
女子でかめはめ波やばない?
みんな輝いてます!
めっっちゃ可愛いけど、なんのポーズ?笑
跳躍力が鬼すごい
本園くん。小さな椅子くらいなら軽く飛び越えるほどの跳躍力。(たとえが悪い)
松村くんも跳躍力やばい。下から撮影しているのを差し引いても飛びすぎです。これは全国を期待できますね!
実は取材日は定例の測定日。跳躍力や柔軟性などをチームで計測していました。計測で数値化して目標や努力が目に見えるようにして小学生の向上心をこちょこちょしているんですね!強さのヒケツがなんとなく分かりました。
めっちゃ飛ぶから画角から出ちゃう。
1発目の跳躍で狙った数値に届かず落ち込む本園くん。
東温MAX、そして2人が進学した重信中学校の更なる活躍を期待しています!ではまた。
取材班の帰り際、本園くんが「自己ベストでた〜〜!!」と走って来てくれました。ずっと応援してます!