こんばんは、広報担当ひかるです。もうすぐ12月です。1年が終わると思うと焦り出してきました。

先日、北吉井幼稚園の家庭学級に取材に行ってきました〜！

家庭学級とは・・・

市内幼稚園でPTA役員が中心となって保護者向けにピラティスや工作など様々な体験を通して保護者同士の交流を深める活動です。今回お邪魔した北吉井幼稚園では、今年度初めての活動です。これまでは、定期的に行っていたそうですが昨年度は開催できなかったので念願の活動となりました。幼稚園での開催なので、幼稚園に通っている子どもさんの兄弟も一緒に来ることができるのが魅力です。

賑やかなリース作り

今回の家庭学級は、PTAの方がリース作りを教えてくれました。材料は全て100均で揃えているので、家庭に持ち帰っても作ることができます。

ちなみにこの日は隣の小学校が振替休日だったので小学生も参加していました。

リースの上に飾りを乗せてデザインを確かめてからボンドで貼り付けていきます。

みなさんめっちゃ真剣です。なんとなくデザインが決まったら貼り付けます。みなさんこの時点でセンスが溢れています。隣でカメラをパシャパシャしていても目もくれることなく集中しているママさんたち。

小学生も集中して作っています。

集中して作っているママさんをよそに小さなお子さんは自由に遊びます。
小さいお子さんのために画用紙で作ったクリスマスツリーが用意されていました。このツリーにシールをペタペタしたり、部屋のおままごとで遊んだりしていました。この間はPTAの役員さんが子どもさんを見てくれるのでおうちの人も安心して作れます。

仕上げにリボンをつけて、完成しました！

“家ではできない経験ができた”

家庭では、毎日家事や育児など時間に追われているママさんたち。参加した方からは「ゆっくりと自分の時間がとれたのが嬉しかったです。かなり集中できました」との声が聞かれました。

作業中も違う学年の保護者の方と関われるように机の配置も工夫しているそうです。それぞれの机で作品を通して会話を楽しむ姿も見られました。

今年度はもう一回やりたいです！と意気込むPTAの役員さんたち。
次の家庭学級でもどんなことができるか楽しみですね〜！

それでは、また！