マガジンのカバー画像

インタビュー記事まとめ

25
広報紙でインタビューした記事のまとめです
運営しているクリエイター

#インタビュー

上林小学校に通う優しい少年の夢は海外。【ミライのスター】

どうも。小学生のときは「友達がゲームしているのを横で見る」という遊びに夢中だった広報担当小出です。 毎月発行する広報とうおんに新コーナー「ミライのスター」を作りました。 作った理由広報とうおんは、東温市にお住まいの方の顔が見える広報誌でありたいという思いから、できる限りお知らせじゃない紙面を目指しています。 なので、特集から始まり、紙面はほとんど東温市に住む人の顔。それは人こそ東温市であるからです。人がいないとまちに成りません。 かのアラバスタ王国のネフェルタリ・コブ

スランプを救ったのは○○○○の仕事?東温市在住の児童文学作家を取材しました

どうも!本を読まない人間は猿だと言われて読み始めたけど「あなたが思ってるほど本読んでも文章力はつかないよ」と言われ途方に暮れている広報担当小出です! #どないすりゃええねん サムネにご登場いただいたのは、「佐和みずえ」のペンネームで活動する芝壽美(すみ)さん。大分市在住の妹(しかも双子だとか!)さんと、25歳から共同で作家活動を続けています。 「小学生の頃から空想が大好きでした。妹と交互に物語を書き続けていました。一方が書いた物語の続きをもう一方が書いていくんです。ネバー

【ボート競技U-19日本代表候補】自信の裏には絶え間ない努力

ボート競技においては決して恵まれた環境にない松山東高校。 それでも岡山凜之さんはボート競技をするために松山東高校への入学を決めた。 「アウトドアが好きで、水上でのレースが自分の感覚に合っている」 初めから日本一になる“目標”と 「いける」という“根拠のない自信”を持っていたという。 競技中の岡山さん(写真:本人提供) 平日は学校でウェイトや体幹トレーニングをこなし、乗艇できるのは土日だけ。エルゴと呼ばれる漕力を養う器具から出る風切音が、トレーニングの過酷さを物語ってい

農業者こそプライドを持って【インタビュー:農業者 大森陽平さん】

5月に東温の大地を黄金色に染める「麦」。愛媛県は麦の生産量日本一で、東温市は県内有数の産地です。 今回は第一線で働く農業者の声をご紹介します。 ㈲ジェイウイングファーム:大森 陽平さん(おおもり ようへい) 会社の理念を引き継ぐ取締役。優しく情熱的。 妻と子の3人暮らし。 「感染症の影響で、“食とはライフラインで一番重要なもの”とより強く感じました。誰だって家にいても食事をとります。食材を作る農業者として、もっとプライドを持ってやっていきたいですし、農業者こそ明るくな